ブログ

2019.01.15

ホームデンタル通信No.3

歯磨きが風邪・インフルエンザ予防に効果あり!?
平素よりご通院いただきまして、ありがとうございます。受付の渡邊です(^▽^)/
毎日厳しい寒さが続いています。お身体ご自愛ください。

さて、今回は風邪やインフルエンザの予防と歯磨きの関係 についてです。

風邪やインフルエンザが流行する季節になりましたね。
皆さんはどのような予防を心がけていますか?うがい・手洗い、インフルエンザ対策にはワクチン接種が一般的ですが、今年からはそれに歯磨きもプラスしてみませんか?
ある介護施設で行われた研究では、歯科衛生士が口腔ケアをしっかり行ったところは、実施しなかったところと比べて、インフルエンザの発症率が10分の1に激減したというデータがあります。

なぜ歯磨きがウイルス感染の予防になるの?

風邪やインフルエンザのウイルスが体内に入って悪さをしようと増えるときに、プロテアーゼという酵素が関与しています。
このプロテアーゼが発生しなければウイルスの増殖を防ぐことができます。

プロテアーゼはお口の中で作り出されます。歯磨きでお口の中の細菌を減らすことで、この酵素が少なくなり、ウイルス感染を予防することができます。

ワンポイントアドバイス

  •  朝一番の歯磨きが効果的…人は寝ている間にお口の中の細菌が急激に増殖します。朝ごはんの前に歯磨きしましょう。
  •  歯ブラシは風邪が治ったら新しいものに変えましょう。
  •  家族で感染している人がいたら…歯磨き粉の使いまわしはやめましょう。歯ブラシ同士がくっつかないように収納しましょう。

早速今日から、ウイルスの侵入を防ぐ『うがい・手洗い・歯磨き』 を取り入れてこの冬を元気に乗り切りましょう!!

2018.12.20

年末年始の休診のお知らせ

12月29日(土)午後~1月4日(金)まで休診致します。
12月29日(土)は午前中は診療しております。

2018.11.28

ホームデンタル通信 No.2

バランスのとれた食事をするにはまず歯から
平素よりご通院いただきまして、ありがとうございます。歯科衛生士の小幡です。
日に日に寒さがつのり、冬の気配が近づいてきました。調子を崩されないようお気を付け下さい。

 

☑今回の内容は食事と咀嚼について(咀嚼とはもぐもぐ噛む事です)

栄養のバランスのとれた食事は、ご飯など穀類の[主食]を基本に、肉や魚などタンパク質が主体の[主菜]、野菜や海藻、きのこなどの[副菜]、そして[汁物]を組み合わせた和定食が理想的です。

  • 肉にはタンパク質と脂質が多く含まれているので、筋肉を維持するのに効率が良いです!
  • 魚も肉と同じくらいアミノ酸が豊富なので、魚も食べる事でバランス良くタンパク質と脂質が摂取できます!

咀嚼をする事は、脳に血液を送るため反射神経・記憶力・判断力・集中力が高まる効果があると言われています。唾液には、発がん性物質が作り出す活性酵素を消す働きがある[ペルオキシダーゼ]が含まれているため、咀嚼回数を増やし唾液をたくさん分泌させる事で、がん予防の効果、心筋梗塞や脳卒中、動脈硬化、糖尿病、骨粗鬆症予防にも有効だと言われています。
つまり、咀嚼には様々な健康効果があります!!

部分的に歯が無かったり、虫歯などで歯が痛くなってしまうと、咀嚼がしにくくなります。そのため、栄養バランスが崩れ、体調や身体にも変化が現れます。
歯を失う原因は食生活も含まれます。これを機に食生活を見直し、咀嚼についても知っていただければ幸いです...

治療が終了しても、大切な歯を維持するために是非、定期健診で通って下さい。

2018.10.26

矯正日を土曜日に変更いたします。

6月の矯正日から矯正日が毎月第3もしくは第4土曜日の午後に変更となります。6月の矯正日は6/23 14:30〜です。平日よりも、通いやすい曜日へ変更させていただきました。矯正に関心のある患者様の為、専門医による相談会をしております。(予約制)お気軽にお問い合わせください。
※相談料は¥1,000です。ただし、矯正治療をスタートする方の場合、1,000はご返金致します。

2018.09.12

ホームデンタル通信 No.1

子供にお菓子をあげていいのは何歳から?
平素よりご通院いただきまして、ありがとうございます。院長の似内です。
今年は記録的な猛暑で体調を崩されている患者様も多いようです。ご自愛下さい。

さて、不定期になりますが、今回からホームデンタル通信として院長や当院スタッフから患者様に向けて歯科に関連した情報を発信していきたいと思っております。

今回の内容はお子様のおやつについて。

そもそも、お子様のおやつの目的は、栄養とエネルギーの補給です。幼児は消化機能が未熟のため一回の食事では必要なエネルギーや栄養補給が難しいのです。ただし、甘いお菓子ばかり与えてしまうと虫歯のリスクもあがり、甘味への欲求もエスカレートします。野菜などの素材本来の味を「おいしい」と思えなくなってしまい、好き嫌いが多くなってしまいます。

おやつの時期は出来るだけ遅い方が良いですが、虫歯予防やおやつの目的、味覚の形成などを考慮すると3歳以降が望ましいとされています。市販のお菓子は甘みや塩分、保存料や着色料を多く含んでいるためおやつは手作りが理想です。
おすすめのおやつは、おにぎり(しらす、ごま、わかめなど普段の料理に使わない具材)、野菜が多めのサンドイッチ、季節の果物、焼き芋や茹でたとうもろこし、無糖ヨーグルト(甘みがほしいときは果物、ジャム、ドライフルーツなどを混ぜる)などです。

おやつをお子様と一緒に作るとコミュニケーションにもなります。これを機に試して頂けると幸いです。

2018.07.26

お盆期間の診療について

8月11日(祝)・・・祝日の為、休診
8月12日(日)・・・通常診療しております 9:00〜12:30
8月13日〜16日・・・休診致します
8月17日(金)・・・通常診療しております

1 2 3 4
TEL:023-674-8728
  • スタッフブログ
  • 患者さんの声
  • 求人情報
  • 医療費控除について